- solo exhibition -

 

ヨシダミナコ写真展『from the desk to ICELAND』

会場:ビジュアルアーツギャラリー 大阪市北区曽根崎新地2-5-23 ビジュアルアーツ専門学校・大阪 V1校舎 1階

会期:2022年11月15日(火)〜12月9日(金)

時間: 10:00〜18:00 土・日・祝 10:00〜17:00(最終日15:00まで)

会期中無休 入場無料

 

この度、ビジュアルアーツ専門学校のビジュアルアーツギャラリーにて写真展を開催いたします。

今回は、2018年にWACOAL STUDYHALL KYOTOにて発表したアイスランドの教会を撮影したシリーズ『samskeyti』(2016)が、どのように出来上がっていったのかを展示します。いつもとは少し違ったかたちにはなりますが、大阪での個展は約15年ぶりです。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

案内状をご希望の方は、お送りいたしますので contact にてご一報ください。

 

在廊予定日:12月8日(木)15:00〜18:00

-Artist In Residence-

 

昨年の10月から約二ヶ月間、青森県八戸市でアーティスト・イン・レジデンスを行い、この5月に成果展を開催しました。

ずっと憧れていた青森。このようなかたちで滞在することができ、とても嬉しかったです。

八戸で出会った皆さま、本当にありがとうございました。

 

はっちAIR2021「八戸の市文化にふれる旅」

 

-online exhibition -

 

株式会社フェニクシーのインキュベーション施設「toberu 1号館」にて、『samskeyti』のシリーズを展示しております。

展示は一般公開しておりませんが動画にてご覧いただけますので、お時間がよろしければ是非ご覧ください。

- information -

 

株式会社ワコールがプロデュースする一棟貸し京町家のお宿「京の温所」御幸町夷川にて、8月6日(金)〜2022年3月頃まで作品を展示しています。

 

https://www.kyo-ondokoro.kyoto

 

今回の展示は、ご滞在いただいた方を対象としておりますが、「京の温所」は大変素晴らしいお宿ですので、

是非サイトなどもご覧になっていただければと思います。

- artist talk -

 

【galleryMain アーティストトーク “ヨシダミナコ”】

 

https://www.youtube.com/watch?v=G9eW0Ua3gVs

 

京都のgalleryMainで行われたグループ展“galleryMain archive project #1”の関連で、先日アーティストトークを収録しました。

打ち合わせも台本もリハーサルもない一発撮りだったので、言い間違えやいろいろとお聞き苦しいところもあると思いますが、こんなふうに自身の写真家としての活動をはじまりから現在まで振り返って話すことは初めてで、大変よい機会をいただけたように思います。ありがとうございました。

一時間くらいの長いトーク映像となっていますが、お時間のあるときにでもご覧いただけましたら幸いです。

 

*ざっと自分で見返してみて、言い間違えで気になったところを記録しておきます*

澤田知子さんではなくて米田知子さん

キリスト=父ではなくて神=父

「浦上四番崩れ」がキリシタンの最後の弾圧となったが、1873年にキリシタン禁制の高札が撤廃された後も宗教の自由が認められたわけではなく、あくまでも黙認の時代が続く

「明治維新」のくだりもめちゃくちゃでした

処女作である『向かうところ』は2002年撮影ではなく、2000年撮影制作の作品(キャノン写真新世紀の受賞が2002年)

「渾身的」と何度か言っているところは、「献身的」と言っているつもりだった

『帰心、遙けし』の「遙けし」の意味は、「時間的、空間的、体感的」ではなくて「時間的、空間的、心理的」

(まだまだあるようにも思います…)

- group exhibition -

“galleryMain archive project #1”

澄毅、中井菜央、牛久保賢二、ヨシダミナコ、中澤有基、カワトウ、山崎裕貴

 

会場:galleryMain(京都)

会期:2020年9月18日(金)~10月18日(日)

時間:水曜・木曜 13:00~19:00、金曜 13:00~21:00、10/3(土)のみ13:00~22:00

休廊:月曜、火曜(ただし、祝日はオープン)

 

 - press release -

ギャラリーメインアーカイブプロジェクトは、過去に当ギャラリーで個展を開催し現在も継続的に作品制作発表を行っている若手や中堅の作家たちのポートフォリオを収蔵し、常時閲覧可能とし、さらにwebサイトからオンラインでも閲覧可能としていく、記録と発信を目的としたプロジェクトです。 第一弾のアーカイブでは澄毅、中井菜央、牛久保賢二、ヨシダミナコ、中澤有基、カワトウ、山崎裕貴のポートフォリを収蔵し、合わせて近作・未発表作を展示いたします。 アーティストたちは、時代に鋭敏に反応し、それぞれの思索の中で、自己や世界と向き合いながら作品を生み出していきます。2020年という節目と混沌の年、作家たちが眼差してきたものを再度見つめ直し、そして向かう先を垣間見ることを試みます。

 

 

[主催]

galleryMain(京都) http://www.gallerymain.com

 

- 連載のお知らせ -

 

 WACOAL STUDYHALL KYOTO 季刊誌

 

 「ワコールスタディホール京都」の季刊誌Vol.4号が発行されました。

夏号のテーマは「びねつ」。このテーマ自体は一月の中頃にはいただいていたもので、はじめは全く別のコラムを書いていたのですが、途中でこのコロナ…今回は時事について書かずにはいられませんでした。

そして、今号をもってわたしの連載は最終回です。なんの経験もなかったわたしにコラムの連載という機会をくださり、この一年間わたしは言葉と向き合うことができたように思います。いつものびのびと書かせていただき、本当に感謝しております。

「まなざし」「しらせ」「せのび」「びねつ」と、この季刊誌のテーマはしりとりになっていて、いつも「次はなんだろう…」とテーマをいただくのが楽しみでした。わたしもこうした時間をまた次の時間へと繋いでいけるよう、これからも頑張ってまいります。

一年間、ありがとうございました。

 

 

WACOAL STUDYHALL KYOTO

https://www.wacoal.jp/studyhall/

 

 

2020.7.22

- 連載のお知らせ -

 

 

WACOAL STUDYHALL KYOTO 季刊誌

 

 

「ワコールスタディホール京都」の季刊誌Vol.3号が発行されました。

今回も表紙の写真と巻頭コラムを担当させていただいております。

春号は「せのび」というテーマをいただき、写真を選んで、コラムを書きました。

別れと出会いとが溢れていくこの季節に、「もう会えない人」について書いています。

どこかで見かけたときには、是非お手に取ってくださると嬉しいです。

 

 

現在、ワコールスタディホール京都は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、営業内容の変更が出ております。

詳しくは、下記のサイトよりご確認ください。

 

WACOAL STUDYHALL KYOTO

https://www.wacoal.jp/studyhall/

 

 

2020.3.9

-新年のご挨拶-

 

大寒を前にして新年のご挨拶とは、なんとも腰が重過ぎる気もしないでもないのですが、皆さまつつがなくお過ごしでしょうか。

昨年は、香港とサンフランシスコでのフェアに参加し、初めて海外で作品を発表する機会をいただきました。

またワコールスタディホール京都の季刊誌では、写真とコラムを掲載していただき、わたしはこうしたことがずっとやってみたかったのだなぁと、しみじみとした喜びと感謝を味わうこともできました。そして、写真と文章という、どちらかではなく、この二つで、また何か新しい展開を試みていけないだろうか…そう思う日々でもあります。

今年は、作品の撮影にも力を入れて、来年には個展ができるよう…まだ何の予定もないのですが。。。それでも、もっともっと自分自身の心と身体を動かして、多くの人と出会いながら、写真家としての力をつけていくことができたらと思います。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

この度、ワコールスタディホール京都の季刊誌『WACOAL STUDYHALLKYOTO NEWS』では、写真とコラムの連載をさせていただくことになりました。

季刊誌なので年4回の発行ですが、京都にお越しの際はワコールスタディホール京都にてこの季刊誌をお手に取っていただけますと幸いです。

 

2020年1月18日

ヨシダミナコ

- 掲載のお知らせ -

 

 

WACOAL STUDYHALL KYOTO 季刊誌

 

「ワコールスタディホール京都」の季刊誌が創刊されました。

今回、表紙の写真と巻頭コラムを担当させていただいております。

記念すべき第1号のテーマは「まなざし」。

文章に関しては不慣れではありますが、写真作品と同じように誰かに手紙を届けるような想いで書きました。

どこかで見かけたときには、お手に取っていただけると嬉しいです。

 

 

WACOAL STUDYHALL KYOTO

https://www.wacoal.jp/studyhall/

 

 

2019.9.5

- Artist interview -

My artist interview has been listed on the NONAGON.style.

Written by Isobel McKenzie

Translation by Ayako Mochimaru

 

【NONAGON.style.】

https://nonagon.style

【Interview】

https://nonagon.style/minako-yoshida-photographer-interview/

 

NONAGON.styleというウェブマガジンに作品とインタビューを掲載していただきました。

2019.6.27

ART MARKET SAN FRANCISCO 2019

 

Gallery Repost(Kyoto/London)

 

VIP Preview

Thursday, April 25, 2019 — 6:00pm to 10:00pm

 

Public Hours

Friday, April 26, 2019 — 11:00am to 7:00pm
Saturday, April 27, 2019 — 11:00am to 7:00pm
Sunday, April 28, 2019 — 12:00pm to 6:00pm

 

Location

Fort Mason Center -Festival Pavilion

2 Marina Blvd.

San Francisco, CA 94123

 

 https://artmarketsf.com

 Asia Contemporary Art Show

 HONG KONG 2019

 

Gallery OUT of PLACE(Tokyo) 

 

DATES

March 29th - April 1st, 2019

 

SHOW TIMES

 

UNIONPAY PRIVATE VIEW (by Invitation only)

Friday, March 29th - 3pm to 5pm

UNIONPAY VIP COLLECTORS PREVIEW (by Invitation only)

Friday, March 29th - 5pm to 9pm

 

GENERAL ADMISSION

Saturday, March 30th - 1pm to 8pm

Sunday, March 31st - 1 pm to 8pm

Monday, April 1st - 11am to 6pm

 

 

VENUE ADDRESS

Conrad Hong Kong — Pacific Place, 88 Queensway, Hong Kong

香港金鐘道88號太古廣場 – 香港港麗酒店

 

https://asiacontemporaryart.com

Photo by : Yuki NAKAZAWA

三ヶ月に渡って開催されたWACOAL STUDYHALL KYOTOでの個展『samskeyti』も、9月29日をもって無事に終了致しました。

7月と8月は異例の暑さの中、また9月は雨降りが続く中、お越しくださった皆様には深くお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

2018年10月1日 ヨシダミナコ

- solo exhibition -

ヨシダミナコ写真展『samskeyti』

会場:WACOAL STUDYHALL KYOTO

会期:2018年7月17日(火)〜9月29日(土)

時間:火曜-金曜 10:00〜20:00 土曜 10:00〜17:30

休廊:日曜、月曜、祝日

 

 press release -

[オープニングレセプション]*入場料ともに無料

日時:7月20日(金)19:30〜20:30

 

展覧会開催にあたり、作家を囲んだささやかなレセプションを行います。皆様との交流の場となれば幸いです。

[主催]

ワコールスタディホール京都 http://www.wacoal.jp/studyhall/

 

[企画・作品に関するお問い合わせ]

galleryMain(ギャラリーメイン)

http://www.gallerymain.com|info@gallerymain.com|075-344-1893


- event -

   お留守番プロジェクトVol.1  ヨシダミナコ選  映画上映(DVD)+ 写真展『エンドロールの後で』

             場所:Gallery OUT of PLACE NARA

 


−連載のお知らせ−

 

マガジンハウス刊行の雑誌『& Premium』のWEBサイト『& Premium.jp』にて一ヶ月間の写真連載が始まりました。

「& PHOTO」というコーナーにて、毎日写真が更新されます。

 

http://andpremium.jp


Group Exhibition

 

谷6アトリエ 中島麦オープンスタジオ+特別企画展 すぷりんぐはずかむ!

 

の開催のお知らせです。

この度 谷6アトリエ(中島麦/美術家 + 野村ヨシノリ/Gallery OUT of PLACE) は、初めてのオープンスタジオとして、
中島麦の1階アトリエを公開し、また2階スペースにおいて特別企画展:「すぷりんぐはずかむ!– 4 artists, 4 aspects –」を開催いたします。

一人でも多くの皆様にご高覧いただきたく、
広報にご協力下さいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
***************

イベントタイトル:谷6アトリエ 中島麦オープンスタジオ + 特別企画展 すぷりんぐはずかむ!
 

●谷6アトリエ 1階 中島麦オープンスタジオ

美術家・中島麦の日頃制作している生の現場を公開します。

●谷6アトリエ 2階 特別企画展すぷりんぐはずかむ!– 4 artists, 4 aspects –」
2階の特別企画展では、【春】をテーマに4名の作家が、それぞれ5〜7点を一堂に展示いたします。
出展作家:
 中比良真子(平面)
 ピン前川(写真)
    山本一弥(立体)
 ヨシダミナコ(写真)

 主催/企画:野村ヨシノリ(Gallery OUT of PLACE)
 *上記4作家は平素このアトリエで制作している訳ではありません。
期間:2017年  4月14日(金)、15日(土)、16日(日)の3日間
Open:13:00 - 20:00

レセプションパーティー:4月15日(土)17:00~20:00

会場:中島麦 谷6アトリエ 1,2階
   〒542-0012大阪市中央区谷町6丁目4-27
   *地下鉄谷町線、長堀鶴見緑地線 谷町6丁目駅 4番出口から出て、右側にある石段を下って徒歩2分
各作家紹介
中島麦  nakajima mugi(オープンスタジオ):
絵を描く事を中心に、そこから拡張する出来事を取り込みながら活動中。
近年は2つの異なる要素を対比・補完関係とするする抽象絵画を制作。
その構造を通して、私自身が何ものからも自由で、何ものをもつなぐメディウムでありたいと考えています。
昨年から谷町のアトリエに制作の拠点を移し、日々絵具にまみれながら格闘しています。今回、その生の現場を一般公開いたします。
profile
1978年 長野県生まれ 大阪育ち 2002年 京都市立芸術大学美術学部油画専攻卒業
主な個展に、2017年 ぷらすいちあーと(大阪) HUB-IBARAKI ART PROJECT/茨木市内公共施設 多数(大阪) Gallery OUT of PLACE NARA・TOKIO(奈良・東京)(11,13,14,15,16)
2016年 梅田 蔦屋書店(大阪)、 2012年 奈義町現代美術館(岡山)、ワークショップ開催として、2016年 サントリー美術館/六本木アートナイト(東京)、芦屋市立美術博物館/びはくルーム(兵庫)など、多数
2016(c)nakajima mugi


中比良真子  Masako Nakahira(平面) : 
どこにでもある風景や人物などをモチーフに、はっきりと見えなくても確かに存在する、移ろいやすい一瞬の情景を油彩で描いています。
今回は、水面に映る景色を主題にしたシリーズ「The world turns over」から数点を展示します。
それまで気にとめていなかった風景が、水面に映る風景によって急に色鮮やかに見える、
そんな瞬間を描こうとしているシリーズです。
profile
1979年 滋賀県生まれ 2004年 京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻修了
主な個展に、2003年 ノマルエディション/プロジェクトスペース(大阪) 2004,06,08,10年 neutron kyoto(京都) 
2009,11,12年 neutron tokyo(東京) 2013年 gallery near(京都) 2014,16年 DMO ARTS(大阪)など、グループ展も含め多数
The world turns over No.14_2013(c)MasakoNakahira   oil on canvas


ピン前川  Pin Maekawa(写真):
僕は元お笑い芸人ということもあって、普段は『笑いと悲哀』をテーマに写真を発表しています。
今回は、近年取り組んでるもう一つのシリーズ『冬のプール』を展示します。
夏を待つ誰もいないプール、ひっそりと佇む存在・場所に神聖さを感じ、水面の景色に自身を投影させた作品です。
profile
1978年 岡山生まれ 奈良在住 2000年 漫才コンビ「きじうま」を結成 2003年 同コンビ解散後、日本各地を放浪し写真を撮りはじめる。
主な個展に、2013年 Record Shop Django、まめすず(2カ所同時開催)/奈良・町家の芸術祭 HANARART 2013(奈良) 2017年 奈良町にぎわいの家つし二階アート企画 vol.10 (奈良)
主なグループ展に、2014年 工場跡/奈良・町家の芸術祭 HANARART 2013(奈良)(作家兼キュレーター)
2015年 帝塚山学園18号館エントランスホール/学園前アートウィーク 2015 (奈良)など、多数
Swimming Pool in Winter No.3_2017(c)PinMaekawa  写真(インクジェットプリント)


山本一弥  Kazuya Yamamoto(立体):
私の作品は、抽象的に見えるものが多いですが、衣服の皺や襞、身体の一部など、具体的なモチーフを写真などの平面から引用し制作しています。
衣服の皺や襞は、人の身体や動きを元に形成され変化します。それらの部分をクローズアップした断片的なイメージを左右対称に反復させることによって、
身体に内在する普遍的な構造に回帰するとともに、新たなイメージを紡ぎたいと考えています。
profile
1978年 高知県出身 2002年 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士過程美術専攻彫刻コース修了 
2003年以降、東京、愛知、岡山、北京など、各地で作品を発表
主な個展に、2016年 CCCSCD by cifaka(岡山)2011年 KIDO Press(東京) 主なグループ展に、2015年 MA2 Gallery(東京) 2012年 岡崎市旧本田忠次邸(愛知)など、多数。
またコミッションワークとして、2015年 JPタワー名古屋(名古屋)や、2017年 横浜野村ビル(横浜) などに大型の立体作品を設置している。
claws_2016(c)KazuyaYamamoto  透明樹脂


ヨシダミナコ  Minako Yoshida(写真):
誰かに手紙を書くように作品を制作しています。また、ありのままの過去を残すためではなく、
切り取ってきた写真で実際とは異なった過去をつくるために写真を撮り続けているようにも思います。
わたしにとって、写真を撮り作品を制作するということは、自己をめぐる環境との間に新たな調和をつくり出そうとする試みではないかと思うのです。
今回は、アイスランドで撮影し写真集として発表した最新作『Samskeyti』から数点、更に別シリーズ『白を巡る』からもセレクトし展示します。
profile
1981年 兵庫県出身 日本写真映像専門学校卒業(大阪)
2002年 第25回キャノン写真新世紀 優秀賞 マルク・リブー選 2005年 富士フォトサロン新人賞 奨励賞
2002年 The Third Gallery Aya(大阪)での初個展以降、2007年までコンスタントに写真作品を制作発表 2016年 約9年振りに活動を再開
Samskeyti_No.1_2016(c)MinakoYoshida  写真(カラープリント)

***************
関連展覧会のご案内
ピン前川展 奈良町にぎわいの家つし二階アート企画vol.10「あぁわからない」
      会期:2017年 4月13日~5月7日
      会場:奈良町にぎわいの家
         〒630-8333 奈良市中新屋町5
      open 9:00~17:00  水/休
中島麦個展「WM painting works」
      会期:2017年 4月6日~4月23日
      会場:ぷらすいちあーと(谷六アトリエから徒歩30秒です)
         〒542-0012 大阪市中央区谷町6-4-40
      open 11:00~19:00  月、火、水/休
                    アーティストトーク:4月15日(土)15時~
      http://plus1art.jp/index.html

お問い合わせ先:
野村 ヨシノリ
Gallery OUT of PLACE  NARA
630-8243奈良市今辻子町32-2
tel・fax 0742-26-1001


-写真集出版のお知らせ-

 

[新刊情報]

作品集 『Samskeyti』

写真   ヨシダミナコ

判型   210×184mm

仕様   ソフトカバー、40ページ(図版数27)、フルカラー、

刊行   2016年12月

価格   2,000円+税

部数   50部限定

発行   CITYRAT press

※完売致しました

 

[購入先/お問い合わせ]

CITYRAT press

info@cityrat-press.tokyo

 


Group Exhibition

 

CITYRAT press photo exhibition 2016

場所     gallery Main

展示期間   :2016年12月22日(火)~ 12月28日(水)

開廊時間   :13:00 - 19:30

休廊日    :会期中無休

 

 


CITYRAT pressという写真集出版レーベルのウェブサイトにて、写真とエッセイを掲載していただいています。

 

「CITRATE press PRESS」ウェブマガジン Vol.05 2016.11.28up

 

今回は10名の写真家が写真と文章を掲載しています。


CITYRAT pressという写真集出版レーベルのウェブサイトにて、写真とエッセイを掲載していただいています。

 

「CITRATE press PRESS」ウェブマガジン Vol.04 2016.9.27up

 

フォアグラヒゲゴリラ カワトウ

向日葵は焼け焦げた シノハラユウタ

若者たち ヨシダミナコ

犬の戦士団 内倉真一郎

写真庭園 vol.02 “発光幻肢” 木村華子

路上の無名 横山隆平

海にも太陽がある/遠くを見る 中澤有基

犬の戦士団 内倉真一郎

 

CITYRAT pressのサイト内にて不定期で更新されるウェブマガジンに、今回は8人の写真家が写真と文章を掲載しています。


【SHASEN ArtFesta】

 

《キリコ・ヨシダミナコ展》

場所     日本映像写真専門学校

展示期間   :2016年8月3日(水)~ 8月21日(日)

開催時間   :9:30〜15:00頃

休廊日    :期間中無休(お盆期間中は要確認)

イベント   :8月5日(土)13:00~

          キリコ × ヨシダミナコ トークイベントを開催します。

お問い合わせ  : 0120-000-558(日本写真映像専門学校)

 

下記、学校のサイトからです。

 

……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

就職につなぐ技術習得と資格取得を目指す日本写真映像専門学校では、この夏、「SHASEN ArtFesta」を開催します。

 

校内イベント「SHASEN ArtFesta」は、業界第一線で活躍する卒業生の写真展や特別講座がもりだくさんのイベントです。

 

期間中は校内一般開放ですので、どなたでもご来場いただけます。

特別講座にも参加できます。

みなさんのご参加をお待ちしております。

 

【 写真展&来校イベント 】

  • 垣本泰美写真展&講義(7月26日来校)
  • 鋤田正義写真展
  • 内倉真一郎写真展&講義(7月25日来校)
  • 福田匡伸作品展
  • カブトムシを撮り放題!(8月2日)
  • 長島義明・楓大介・大塚勝久・阿部俊一写真展
  • 桑島秀樹作品展&講義(8月4日来校)
  • ウエツジショータロー作品展&実験教室(8月3日来校)
  • ヨシダミナコ、キリコ写真展&トークショー(8月5日来校)
  • APA写真家作品ブック批評
  • 鈴木崇写真展
  • 片村文人写真展
  • 赤崎みま(現代美術家)スペシャルレッスン(7月30日来校)
  • 高橋靖講義「ヌードフォトの美しさ」(7月20日来校)
  • 姫野希美(赤々舎代表)による作品批評(8月1日来校)
  • 浅田政志・山本雅紀写真展

CITYRAT pressという写真集出版レーベルのウェブサイトにて、写真とエッセイを掲載していただいています。

 

「CITRATE press PRESS」ウェブマガジン Vol.03 2016.6.3up

 

白い軽い波、影のない街 中澤有基

ゴッホの古靴 横山隆平

普通の日々 ヨシダミナコ

犬の戦士団 内倉真一郎

写真庭園 vol.01 “発光幻肢” 木村華子

in any cace2 カワトウ

梅田の鳩の場合 シノハラユウタ

 

CITYRAT pressのサイト内にて不定期で更新されるウェブマガジンに、今回は7人の写真家が写真と文章を掲載しています。


連続企画展 -3GRAPH-

ヨシダミナコ 写真展 「普通の日々」

場所     gallery Main

展示期間   :2016年6月1日(水)~ 6月12日(日)

開廊時間   :13:00 - 19:30

休廊日    :6月6日(月)

イベント   :6月4日(土)19:00 ~

          キリコ × ヨシダミナコ × 玉置慎輔(WaPoC) 3名によるトークイベントを開催致します。

  

【連続企画展 -3GRAPH-】

本展は、独自の方法で作品制作を行う6名の写真家が、ギャラリー空間を2名ごとに分割共有し、ダブル個展という形で発表を試みる連続企画展です。

「私性」「原理性」「時間⇄侵食」という3つのテーマを手掛かりにして作品を交差させあい、共通項や差異を浮き彫りにすることで、鑑賞者により豊かな作品受容を促すことが本展の意図です。

またテーマ毎に、現在旺盛に活動されている若手キュレーターを交えたトークショーを行います。

鑑賞者と作家の間にこれら第三者の視点を差し挟み、「三角関係」を織り成すことで、作品受容における理解の間口を推し広げ、作品に「触れる・読む」ことを改めて再考する契機にしたいと考えます。

本展が、「写真」の創作可能性を考える一つのきっかけとして、様々な示唆を受け取れる場になることを願っております。

 

3GRAPH♯1 :「私性」

キリコ 個展

「2回目の愛」

 

ヨシダミナコ 個展

 「普通の日々」

 

6/1(水)〜6/12(日)

13:00〜19:30

*6/6(月) Close

 

3GRAPH♯2 :「原理性」

林佑紀 個展

「縁へ」

 

中澤有基 個展

「Relation, appropriate distance」

 

6/15(水)〜6/26(日)

13:00〜19:30

*6/20(月) Close

 

3GRAPH♯3 :「時間 侵食」

カワトウ 個展

「Scat of Muhammad」

 

片岡俊 個展

「吸水」

 

6/29(水)〜7/10(日)

13:00〜19:30

*6/27(月) Close


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「室礼 ~Offerings~ II」

Photography, Craft, Objét

 

日時:4/23(土) ~ 5/22(日) Sat. April 23 - Sun. May 22, 2016

全日 9:00 - 18:00 (無休)

場所:The Terminal KYOTO

〒600-8445 京都府京都市 下京区新町通仏光寺下ル岩戸山町424

424 Iwatoyama-cho Shimogyo-ku, KYOTO

 

写真家、職人、作家たちが、自らの、そして宇宙の魂を供え、祈りをこめた品々。その静謐な一期一会が、町家を荘厳(しょうごん)し、訪(おとな)う人々をもてなす。刹那と永劫、野生と洗練、聖性と魔性が野合する空間。平安の世に晴れの宴を飾りたてた「室礼」が甦り、現代の客人たちの生を寿(ことほ)ぐ。

Works of art are suffused with the souls and prayers of their creators as well as the spirits of our universe. Quiet, singular experiences among such works await visitors to this historical machiya. This ceremonial observance is where the transient and the eternal, the primitive and the refined, the sacred and the sacrilegious are united. We reimagine the art of shitsurai, the appropriate and aesthetic arrangement of a space that has been handed down since Heian times, to refresh our spirits and help us become more receptive and appreciative in today’s busy world.

 

【出展者】

Eikoh Hosoe 細江 英公

Yasu Suzuka 鈴鹿芳康

Koo Bohnchang クー・ボンチャン

Everett Kennedy Brown エバレット・ブラウン

Tomas Svab シュヴァーブ・トム

John Einarsen ジョン・アイナーセン

Alfred Birnbaum アルフレッド・バーンバウム

Michael Wood マイケル・ウッド

Julie Dubose ジュリー・デュボゼ

Kenji Ushikubo 牛久保賢二

Minako Yoshida ヨシダミナコ

Yuki Nakazawa 中澤有基

Shuji Nakagawa 中川周士

Akihisa Yamamoto 山本晃久

Masahiro Inoue 井上雅博

Sho Kishino 岸野承

Shoho Menya 面屋庄甫

Wataru Myoshu 明主航

Souta Azuchi 安土草多

Yoshikazu Sigahara 信ケ原良和

Yukari Ura うら ゆかり

 

写真 桶 和鏡 表具 木彫 日本人形 陶 硝子 金属

 

キュレーター:中川 周士, 松山 幸子, John Einarsen

協力:アワガミファクトリー, Design Office luminosity 小川 ユウキ, monomo, 株式会社SOW, 株式会社バリュークリエイト

 

【期間内イベント】

◎Sat. April 24, 19:00~

オープニングレセプション

Opening Reception

 

◎Sun. May 1st, 18:00-19:30

Miksang とは~瞑想行為としての写真術 ーMichael Wood と Julie Dubose による講演

What is Miksang? A talk on contemplative photography by Michael Wood and Julie Dubose

無料free - 要予約 RSVP : theterminalkyoto@gmail.com

 

◎Wed. May 4, 10:00~ / 11:15~ / 13:00~ / 14:15~ / 15:30~

茶会『ハジメマシテのチュウ』 THE CHUDOHS

Maccha Tea Ceremony 

¥2000 - 要予約 RSVP : theterminalkyoto@gmail.com

予約・問合わせ:075-344-2544

 

◎Sat. May 7, 10:00-18:00

鏡師実演&インスタレーション『魔鏡地下工房』

Making Sacred Mirrors Underground

 

◎Sat. May 7, 18:20-21:00

MEGUMI寿ぐ創造の夜

I部:『火影の宴』

II部:アーティスト・トーク「五感と創造」中川周士 x Everett Kennedy Brown  

Megumi: A Banquet by Candlelight

Artist Talk: “Opening the Senses and Creation” Nakagawa Shuji and Everett Brown

¥4,000 - 要予約 RSVP : info@monomo.jp

 

◎Sun May 8

11:00~ / 13:00~ / 14:30~ / 16:00~

煎茶会『礼』鈴鹿 芳康

Sencha Tea Ceremony

¥2,000 - 要予約 RSVP : theterminalkyoto@gmail.com

予約・問合わせ:075-344-2544

 

 

Photograph: Hashidera by John Einarsen


 CITYRAT pressという写真集出版レーベルのウェブサイトにて、写真とエッセイを掲載していただいています。

 

「CITRATE press PRESS」ウェブマガジン Vol.02 2016.4.13up

 

台北の場合 中澤有基

大きな帽子とネズミ 横山隆平

in any cace. カワトウ

マヨネーズとダイナー、恋人たち。 ヨシダミナコ

BEFORE FOLKLORE 牛久保賢二

 

CITYRAT pressのサイト内にて不定期で更新されるウェブマガジンに、今回は5人の写真家が写真と文章を掲載しています。